人気エリア湘南で理想の注文住宅づくりを実現できる工務店ガイド
神奈川県逗子市で注文住宅を建てるさいに知っておきたい、住みやすさにかんする情報をまとめてみました。
海と山のちかくで自分らしさを大切に暮らしていける場所!海と山の自然を暮らしの一部として感じられます。
毎年5月末に行われている「逗子海岸花火大会」。シーズンオフでの花火大会は珍しく逗子市で人気NO.1のイベントです。
平日に行われますが10万人以上の見物客が訪れます。打上場所は逗子海岸沖で交通手段も便利。JR横須賀線逗子駅や京浜急行電鉄逗子線新逗子駅から徒歩10分です。
打上げ数は約7,000発で、特に花火が最後に連続してあがるグランドフィナーレは最高です。
披露山の頂上にあり、逗子市全景、江の島、相模湾の海岸線、富士山などを一望できる場所です。
園内で飼われているニホンザルや水鳥などの小動物も大人気です。入場無料が嬉しい!逗子市の隠れた名所といわれています。
逗子は散策にぴったりです。美しい海と豊な緑を眺めながらのウォーキング、きっと癒されるはずです。
市内には、歴史的な庭園・邸宅・寺院などもあり、古くから保養地として発展してきた逗子の歴史を楽しむことができます。
たくさんハイキングコースがあり、市役所のホームページにはガイドも用意されています。
逗子では様々な場所でお花見を楽しめます。さくら、つつじ、モミジなど季節ごとに綺麗に咲きます。
相模湾に突き出した岬の頂上にある公園です。小坪漁港・逗子マリーナを見下ろし、富士山・江ノ島などを一望にできます。
海水浴場は逗子からアクセスがいいので人気です。また、春には「NIGHT WAVE ~光の波プロジェクト~」というイベントが開催されます。逗子海岸が描きだす、光と波のメディアアートは美しく最高です!
贅沢な時間が過ごせます。白く砕ける波を眺め、静かに向かい合うひととき。波は刻一刻と変化を続けながら無限の表情を見せます。波の姿を「一筋の光」として描く演出は見応えがありオススメです。
以上、逗子市で行われている人気のイベントやスポットでした。とっても充実しています。
逗子を知らなかった方でも訪れてみたくなったのでは?
暮らすなら安全な街がいいですよね。逗子こそまさにオススメの地といえるでしょう。神奈川県逗子市は関東でも治安の良さがトップクラスの街です。
他にも、高級住宅街を擁する港町だったり、古都保存法の指定都市ともなっている美しい街並みが魅力的です。市では、防災・防犯などに関する情報をメール配信してくれる「地域安心安全情報共有サービス」を実施しているので安心ですね。
逗子市は、鎌倉市と同様に周囲を海と山に囲まれた自然にあふれた場所として知られています。
逗子海水浴場には夏になるとたくさんの海水浴を求める人たちであふれ、活気の満ちた場所になります。
海水浴を堪能したあとは、逗子八景ともよばれている岩殿寺に足を運べば、思う存分静かなひと時に体と心が癒されることでしょう。
そのほかにも、披露山公園にあるハイキングコースでは気軽に散歩を楽しむこともできます。
駅周辺には逗子銀座商店街やなぎさ通り商店街などがあり、生活用品を一通りそろえることができます。
特に逗子銀座商店街には、カフェやレストラン、ダイニングバーなどもあり、憩いの場としての役割も果たしています。
また、市役所や高齢者センター、市立体育館などの公共施設もそろっているので、手続きのために遠くまで足を運ぶ必要はありません。
逗子駅は、JR横須賀線と京急逗子線が通っているため、比較的に都心へのアクセスはいいとされています。
さらに、横須賀線で一度大船まで向かい、東海道線や湘南新宿ラインに乗り換えれば、東京や新宿までの時間は一層に縮まります。
逗子駅のほかにも、東逗子駅、京浜急行新逗子駅を利用することができます。
さらにこの新逗子駅は、羽田空港と直通運転されているので、出張などでよく国内線を利用する人にも好評です。
相場としては、海に近いほど価格は高くなり、山に行けば行くほど安くなる傾向になるようです。
一部では高級住宅地が多いといわれていますが、一般的に一般邸宅が大多数を占めています。
逗子市では子どもにたいする医療費補助制度が充実しているため、お子さんのいる家庭が暮らしやすいといわれています。
小学3年生までは通院料金は無料。入院は中学卒業まで同じく無料となっています。
逗子駅から役10分ほど行くと、子育て支援センターも完備されており、こちらも無料で利用することができます。
参照元:土地代データ(https://tochidai.info/kanagawa/zushi/)
神奈川県の西部、三浦半島の付け根に位置する逗子市は、住宅地として栄えてきた都市です。市全体の地価としてはここ数年67万円台/坪で推移してきていますが、新逗子エリア、逗子駅近辺は地価が上昇傾向にあります。ただ、駅から離れたエリア、そして山間部などはやや地価に下落傾向が見られます。地価の上下には理由があるものなので、それを踏まえて場所選びをする必要があると言えます。
逗子市の中でも、新逗子、逗子駅の地価は上昇傾向にあります。新逗子エリアであれば坪単価は80万円を超え、逗子駅近辺でも77万円程度の坪単価となっています。これは、駅に近いということで主要都市への通勤の利便性が高いこと、また周辺環境の美しさなど、さまざまな理由が考えられます。人の集まるところには、お店なども多く出店されるもの。こうしたエリアは、その地域で暮らすことを考えても、非常に暮らしやすい場所であると言えそうです。
参照元:土地代データ(https://tochidai.info/kanagawa/zushi/)
逗子市内で比較的地価が低い傾向にあるのが、京急田浦エリア。坪単価は38万円台と、40万円を切っています。確かに駅には近いのですが、駅自体が主要駅に行くには乗り換えを要する上、電車も10分に1本程度と少なく、ややアクセス面での問題があるのが敬遠される理由として考えられそうです。ただ、生活スタイル的にそうしたことを気にしないのであれば、住居を構える候補地として考えてみてもいいかもしれません。いずれにせよ、現地を自身の目で確認することをおすすめします。
参照元:土地代データ(https://tochidai.info/kanagawa/zushi/)
逗子市には5つの小学校があります。逗子駅に最も近い、市の中心部にあると言えるのが逗子小学校。また、市の北部エリアは久木小学校、西部は小坪小学校、東部には池子小学校、沼間小学校と、それぞれのエリアにバランス良く配されています。ただ、いずれも学区のエリアは広めなので、子どもの通学などを考慮するのであれば、なるべく学校に近いところに住居を構えるのがいいでしょう。
中学校は市内に3つ。市の北東部から南西部までを広く学区としている逗子中学校、北西部の広いエリアを学区としているのが久木中学校、南東部を学区としているのが沼間中学校です。こちらも全体的に学区が広くなっているので、子どもがいるなら場所については事前に考えておいた方がよさそうです。
逗子市で新築住宅を建築、購入する際は、利子補給制度が適用されます。最大41万円までの支給が受けられ、中央労働金庫の神奈川県内の支店から住宅資金の融資を受け、市内に居住または申請から1年以内に居住が明らかであり、事務所に勤務している人が対象となります。なお、期間は3年まで、利子補給の対象となる融資額は500万円が限度となっています。
逗子市は自然環境の保全のため、「逗子市の良好な都市環境をつくる条例」を策定しています。この条例では市の全域を10m×10mのメッシュで区切って、それぞれの自然環境を評価。具体的な評価対象には「生態系維持機能」「居住快適性維持機能」「土地機能」があります。なかでも重視されるのが生態系維持機能。これは植生の自然度と植物群落構成分類によって評価されるものです。
参考:逗子市における小規模の開発事業を対象とする環境影響評価
保全率80%以上はAランク、60%以上はBランクというように、各メッシュで目標値が設定されています。300平米以上の土地の区画形式変更、木竹の伐採または移植、土石の採取には条例手続きが必要となるため、自然が守られやすい環境にあるのです。
逗子市の北、東、南は山に囲まれ、西は海に開けた形になっています。山海が近いことから、四季折々の自然を楽しむことができるのが特徴です。
豊かな自然に囲まれた温暖な土地ということもあり、古くから別荘地としても栄えてきました。山があるというと「坂道が多いのではないか」と心配される人もいるかもしれませんが、市内の標高は最高でも140mほどで、山の上にも宅地があります。
市内には自然を活かした公園が豊富です。なかでも池子の森自然公園は2015年2月にオープンした新しい公園。緑地エリアはおよそ70年間手つかずになっていた場所で、貴重な自然が多く残っています。動植物を採取することなく、観察を楽しむことがルールです。
逗子市には商業施設も多く存在します。11の商店街組織があり、市内全域で使えるポイントカードシステム「逗子しおかぜカード」を採用。100円のお買い物で1ポイント、400ポイント貯まると500円分の買い物ができます。店主との距離が近い商店街では、大型ショッピングモールと一味違った買い物を楽しむことができるでしょう。コンビニやドラッグストアはもちろんのこと、個性的な個人店も多数あります。
参考:経営発達支援計画の概要
逗子海岸は観光地となっており、市外からも多くの人が訪れます。現在は夏だけでなく、1年を通じてウインドサーフィンなどのマリンスポーツを楽しむことが可能。5月になると逗子海岸で花火大会が行われ、2017年には7,000発の花火が打ち上げられました。
食が充実していることも逗子市の特徴です。小坪漁港ではたこ、あわび、さざえ、わかめなどの海産品が水揚げされます。海藻のあかもくは「あかもくうどん」や「あかもく醤油」などに加工されて流通。逗子の名物となっています。
逗子の子育てにかかわる情報をご紹介します。子育てに役立つ助成金や給付金、そして子どもたちが通う幼稚園や小中学校をご説明します。
逗子では、以下のような子育てに関する助成金・給付金事業を行っています。
中学3年生までの児童を養育中の方に支給されるものです。ただし、15歳に達してから最初の3月31日までに限ります。支給額は年齢や児童の人数により変動するため、逗子市公式ホームページにて確認が必要です。
こちらも中学3年生までを対象としています。通院・入院の際にかかる医療費を助成する制度です。以前までは通院の助成対象年齢が小学校6年生でしたが、令和元年より現在の対象年齢に上がったことで、子育て世帯の負担軽減に役立っていることでしょう。
障がいを持つお子様の監護をしている保護者の方や、保護者に代わってお子様を養育中の方に支給される補助金です。
母子家庭・父子家庭などのひとり親による育児をしている家庭に月額6,000円を支給しています。受給するには申請が必要なため、子育て支援課に問い合わせしなければいけません。
小児医療同様、医療費の自己負担分を助成してくれるというものです。ただ、小児医療は15歳までだったのに対し、ひとり親医療費助成制度は18歳の誕生日を迎えた次の3月末日までの児童に対応しています。
ひとり親家庭で18歳に達した次の3月末日までの児童を養育中の方に支給される手当です。所得制限により限度額は異なります。
ずしファミリーサポートセンターを半額の利用料にて使用できる助成制度です。上限は1万円。ひとり親家庭で児童扶養手当を受給している人はこの助成制度を利用できるのですが、行政に問い合わせることで、確実に受給対象者か否かを判断できるでしょう。
ずしファミリーサポートセンターでは、保育園の送迎や保育園の終了時刻以降にも預かりを必要とする方に、非常に有意義なサービスを行っているため、ぜひ活用したいものです。
「神奈川県不妊に悩む方への特定不妊治療支援事業」の助成承認が決定されている方に対しての助成制度です。1年度あたり上限5万円の補助金が助成されます。(※特定不妊治療で使用した費用で、神奈川県から受けた助成額を除いた金額になります。)
2,000グラム以下で出生した未熟児に対して、医師から入院養育が必要と認められた場合に給付されます。健康保険証を提示して治療した際の自己負担額が助成の対象になります。また、世帯所得に応じて費用の一部が自己負担になる可能性があります。
妊婦さんや妊活中の女性にも嬉しいサポートがあります。19歳以上の妊娠を予定している女性、もしくは妊娠を予定している又は妊娠している女性のパートナーを対象に風しん予防接種費用の一部助成があります。
つまり妊娠を予定している女性だけではなく、そのパートナー(男女問わず)も風しんの予防接種費用が一部助成されます。
市の子育てサポートも充実しています。水ぼうそうワクチンの予防接種が、平成26年10月1日より、今までの任意接種から定期予防接種に移行され、接種対象者は公費(無料)で接種することができるようになりました。
逗子では、経済的な理由により就学の必要経費が捻出できない保護者の方のために、学用品費や宿泊を伴う郊外活動費用などの給付制度「就学援助制度」もあります。
逗子には、小学校が5校、私立小学校が1校、中学校が6校、市内幼稚園が5園、こども園が6園、保育園が1園あります。
家づくりの際にデザイン性を重視する人は多い傾向にありますが、性能や素材にこだわる人は少ない傾向にあります。真に「良い家」は、デザイン性にプラスして性能や素材にも力を入れているという特徴があるのです。以下では、逗子にて家づくりを行う工務店の性能や素材のこだわりを紹介しているので、参考にしてください。
la boite(ラ・ボワット)では、無垢材や珪藻土、卵の殻から作られるエッグウォールなどの自然素材をたっぷり使用した家づくりを行っています。そのため、自然素材の性能を活かした愛着の持ち続けられる住まいができるでしょう。
長期に渡り資産価値を高い状態で維持できる「長期優良住宅」を提供しています。欧米諸国と比較して耐久性の低い日本の住まいを変えるため、国の定めた建築準法よりもさらに高い耐久性・耐震性を持つ住まいを提供している工務店です。
長期優良住宅は、家族を守る耐久性や耐震性だけでなく、省エネ性や維持管理性も高くなくてはなりません。そのため、自然の力を利用した設備の設置や高気密・高断熱への工夫、そしてエネルギー消費が目で見て分かる「HEMS」の設置などを行っています。
デンマークの風合いを取り入れた住宅デザインが得意なダンハウスでは、屋根は茅葺(かやぶき)、柱・梁には原木をそのまま使用しています。日本の伝統的な合掌造りに似た、大きな屋根が特徴の柔らかみのある家が魅力です。
欧米の木造住宅のテクノロジーを駆使し、100年前後の耐久性や耐震性を有する住まいをお届けしているのが特徴です。地震や災害に強い工法に躯体自然換気技術を追加することで、建物の見えない部分を湿気やムレから守り、カビやダニ、腐朽の発生を防げます。
30余年の豊富な実績を誇る、安心かつ安全な暖房システムを導入。床に熱を蓄えるため、足元からじんわり温まるのが魅力です。1か月あたりのガス代は1万円前後で済むため、省エネにも繋がります。熱反射断熱技術を追加することにより、さらなる省エネ効果も期待できます。
創業以来100年近く「湘南・鎌倉」で家づくりを行ってきたイソダでは、その土地で育った桧や杉を使用しています。神奈川県産の木材は、厳しい暑さや寒さにも負けないしなやかさと強さを持っているため、住む人を守る家づくりに最適な素材だといえるでしょう。
耐震性向上の基本として、土地選び・地盤調査や基礎・防蟻、強い軸組にこだわっています。柱と梁のバランスや耐震性を考慮し、樹種と大きさを1本1本選定。耐力壁も適度に配置し、柔軟性と強さを持ち合わせた住まいを造っています。
イソダでは、新しいテクノロジーを採用した「ソーラーサーキットの家 NEXT」という商品を扱っています。この家は超低燃費・超高断熱・長寿命が特徴で、エアコン1台で1年中快適に過ごせるため、省エネだけでなくヒートショックのリスクを減らすことも可能です。
いかがでしたか?“ちょこっと田舎”な魅力あるまち「逗子」は自分らしく暮らすのにぴったりです。
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la boite
(ラ・ボワット)
デザインから機能性まですべてに最適な住空間を提供
建物の外側から断熱材で覆い囲むことで、高い室内保温を実現している唯一の工務店。デザインはシンプルモダンでナチュラルカフェスタイル。ゼロエネ住宅も。
イソダ
TIP構造により住む人の安全を考える
100年以上の歴史を持つイソダ。優れた耐震強度を持つ「TIP構造」を採用し、住まいの安全性を確保。また、かながわ県産木材を使用することによって地域と地球環境に貢献する家づくりを意識している点も特徴といえるでしょう。
松尾建設
世界でひとつだけの住まいを実現
お客様の理想を叶える家づくりのために、様々な視点を取り入れたプランニングを実施。時には社外の建築家の意見を取り入れることも。また、家具から生活用品までオーダーメイドで揃えた「世界で一つだけの家」を提供。