人気エリア湘南で理想の注文住宅づくりを実現できる工務店ガイド
横須賀と聞くとアメリカ軍基地をイメージする人が多いかと思います。中にはあまり良いイメージを持っていない人もいるかも知れません。
しかし、横須賀は一般的なイメージとは裏腹に意外と住みやすい街です。ここでは、小泉純一郎元首相の出身地でもある横須賀の住みやすさについて説明していきます。
江戸時代に鎖国していた日本が開国したきっかけはアメリカからペリーが黒船に乗って来航して来たことです。
その際に停泊した港が横須賀で、これ以降横須賀は外国からの文化や情報などの出入口として機能することが多くなりました。さらに旧日本海軍の基地が横須賀に置かれたことも相まって、アメリカと関係深い街に発展して行ったのです。
終戦後は、旧日本海軍の基地はそのままアメリカ軍が使うようになりました。現在においても横須賀に対してアメリカ軍基地のイメージを抱いている人は多いでしょう。
そのため、治安が悪いのではないかと思ってしまう人も少なくありません。怖い街だと思っている人もいるでしょう。確かに終戦直後の横須賀は治安が良くなかったかも知れません。
しかし、現在においては、決して治安の悪い街ではなく、どちらかというとむしろ治安は良い方です。神奈川県内の都市の中で、人口1,000人あたりの犯罪発生件数を見てみると、横須賀市はその中でかなり少ない水準です。
横須賀に対して良くないイメージを抱いていた人は意外に思うかも知れません。1980年代に横須賀市とアメリカ軍が協力して見回り活動を始めたことがきっかけで、治安が良くなって行きました。
外国人が多いことは悪いことだけではありません。外国人が多いということは英語に身近に触れられる環境が整っていることも意味しています。
そして、横須賀市では学校教育において英語教育に力を入れているのです。文法の学習をしたり、英語の文章を読み書きするといった、どの地域の学校でもやっていることだけでなく、ネイティブスピーカーによる生きた英語を学ぶことができます。
ネイティブの人にきちんと伝わる正しい発音が身に付き、ネイティブの人が話している内容を理解できるようになるのです。
社会人を対象とした英語学習プログラムも実施されており、横須賀市民なら受講することができます。商店街などでも英語が飛び交うことがあるため、横須賀に住んでいれば、子どもも社会人もインターナショナルな感覚が身に付くでしょう。
出生率の低下や待機児童が減らないことなどが社会問題化して久しいですが、横須賀市では子育て支援を強化しています。子育て世代の人たちにとって暮らしやすいように、積極的に保育施設を拡充しようとしているのです。
小中学生のいる家庭に対しては就学援助制度があり、高校生に対しては奨学金制度も設けています。
そして、子どもが遊ぶ場所も横須賀市にはたくさんあります。例えば、ヴェルニー公園やうみかぜ公園などが挙げられるでしょう。豊かな自然の中で健やかに子どもが育ちます。
ヴェルニー公園は他地域から遊びに来る人も多い人気のスポットです。大きな噴水があり、アメリカ海軍の施設がすぐそばにあるため、軍艦なども見えます。
子どもの遊び場としてはもちろんのこと、若いカップルのデートスポットとしても人気が高いです。
横須賀から都心に行くには、もっとも分かりやすいルートとしては、JR横須賀駅から横須賀線に乗って東京駅に行くルートです。
その場合の所要時間は70分くらいです。新宿や渋谷などに行きたい場合には、横浜で乗り換えるといいです。
新宿に行きたいのであれば、湘南新宿ラインに乗り換えます。渋谷の場合は東横線です。他に、横須賀中央駅で京浜急行線に乗り、品川まで行き、そこから乗り換えるルートもあります。新宿までなら76分、渋谷までなら70分くらいが所要時間です。
23区内の地域も通勤圏内に入るでしょう。横浜までであれば、50分弱で着きます。横須賀から横浜の勤務先に通勤している人も多いです。
横須賀ではワンルームマンションの家賃の相場は5万円前後です。ファミリー向けの物件だと11万から12万円くらいのところが多い傾向にあります。
分譲マンションなら新築の2DKでも2,000万円台で買えることもあり、周辺地域と比べて相場が安いです。中古の一戸建て住宅や、中古マンションが狙い目で、駅から徒歩10分圏内でも2,000万円くらいの物件が見つかることもあります。
地価に関しては、横須賀市の平均坪単価が47万円ほどで、横須賀中央エリアが特に高めで100万円前後です。全体的に下がり気味の傾向が見られます。
参照元:土地代データ(https://tochidai.info/kanagawa/yokosuka/)
神奈川県の南東部に位置する横須賀市は「子どもが主役になれるまち横須賀」を掲げ、健康医療や子育てに関するサポートを積極的に行っています。横須賀市の土地相場は京急本線とJR横須賀線に近いほど高くなる傾向があり、アクセス面の良さがそのまま人気の理由に繋がっています。
横須賀中央は横須賀の中で最も人気のあるエリアです。また横須賀中央の平均坪単価は2019年時点のデータによると987,768円となっており、横須賀の平均坪単価よりも530,909円高くなっていることが分かります。
年々、坪単価が下がってきている傾向にあるものの横須賀中央エリアはまだまだ単価の高い地域だといえるでしょう。
参照元:土地代データ(https://tochidai.info/kanagawa/yokosuka/)
横須賀市西部地区の平均単価は256,628円となっており最も人気のある横須賀中央の平均坪単価と比べると731,140円の開きがあります。
鉄道が走っていないエリアのためアクセス面では少し不便ですし、横須賀の主要エリアに比べて商業施設などの少なさも挙げられます。
反面、海が近いことや温暖な気候であるということから別荘地として人気が高いのも特徴です。
参照元:土地代データ(https://tochidai.info/kanagawa/yokosuka/)
横須賀市内には46の小学校と23の中学校があります。また小中学校がある地域は交通網の発達している東部に偏っている傾向があり、アクセスが良いエリアは平均坪単価の高いエリアと比例しているといえるでしょう。そのためお子様がいらっしゃる場合は比較的坪単価が低いといえる「浦賀」「久里浜」などのエリアから選ぶことをおすすめします。
横須賀エリアでマイホームを建てる際にどのような助成金・補助金が出るのか、具体的にどういった条件で助成金・補助金が降りるのかを解説します。
子育て支援の相談窓口です。子育てのニーズは多岐にわたります。そこで、療育相談センターや児童相談所とも連携しながら子育てに関連する様々な問題の解消に努めています。療育相談センター、児童相談所をはじめ、こども健康課や保育課などの組織が集約しているのがはぐくみかんです。このように多様な機関が集まり、迅速な連携による対応が可能になるのでしょう。
豊かな自然のなかを遊ぶだけではなく、多くの本にも触れることができるのが横須賀市です。児童図書館が所有する赤ちゃん~小学生向けの図書はなんと5万冊以上。なかには英語の絵本もあるため、グローバル化の進む世の中に対応できるように、小さい頃から英語と触れ合うことができます。
宅配サービス(有料)やJR線・京浜急行線の主要8駅への返却ポストの設置、本の予約サービス(市内18箇所にて受け取り可能)などがあるため、育児や家事、仕事に大忙しの方でも気軽に子どもに読書を楽しんでもらえる環境になっています。
結婚や妊娠、出産等のライフイベントを迎える際に様々なサポートをしています。その豊富なサポート内容が掲載されたパンフレットを横須賀市公式ホームページ(https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/3440/happy.html)にて閲覧することができます。
女性に対しても様々な施策を実施し、住民満足度の向上を図っている横須賀市。豊富なサポートを知ることで、より多くの魅力を発見できるでしょう。
アメリカ軍基地のイメージが強く敬遠されがちな横須賀ですが、実際のところは治安が良い方で子育て世代が暮らしやすい環境の街です。
これからの社会は英語を身に付けることが大切ですが、横須賀では子どもが英語を学びやすい環境が整っています。
保育施設の拡充や就学支援なども横須賀の大きな魅力でしょう。
現場が被害にあえば物流にトラブルが生じて資材が届かないことがあります。予期せぬ天災は仕方がないことですが、現場に資材が届かないとなると工期に大きな影響を与えるでしょう。このような理由で工期が延びることで、場合によっては新居への引っ越し予定が大幅にずれ、仮住まいの手配や資材の調達のために想定していなかった追加費用が発生するリスクもあります。そのため、極力自社施工を行っている住宅会社を選ぶことがポイントです。住宅会社によっては施工を下請け業者に任せている場合があります。現場の状況をリアルタイムで把握し、資材の調達もスムーズに行える自社施工の住宅会社を選ぶことで工期が延びるリスクに備えることができるでしょう。
「安い」という点だけ見て実績がない住宅会社に任せると、トラブルが起きやすいといえます。施工後一ヶ月程度で、住まいにカビが生えた、壁が壊れた、雨漏りしてきたなどが起これば大問題です。打ち合わせを適当にしてすべて任せてしまうと、現場が配線の場所や壁の色を勝手に変更するケースもあります。そのため、注文住宅を建てる前に勉強会や説明会に参加したり、会社の口コミ・評判をチェックしたりしておき、依頼しようとしている会社が信頼できる施工会社かどうか判断する力を養う必要があるでしょう。
ティーエムホーム | 横和工務店 |
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想いを形にするため、ヒアリングを重視する工務店です。一棟ずつ細部までこだわり抜いた家づくりを行います。従来工法では困難な木造ガレージハウス、自然素材を豊富に使った2世帯、3世帯住宅などニーズに合わせた3プランを用意しています。 | 家づくりの実績は500棟以上。間取りプラン、見積り無料、フルオーダーで理想の家づくりをサポートします。セミオーダーでは、外観や内装、間取りを組み合わせるだけなので、専門知識がなく時間がない方も理想の家づくりができるでしょう。 |
住所:神奈川県横須賀市西浦賀2-13-3 | 住所:神奈川県横須賀市日の出町1-1 |
アイナイ工務店 | かつ七興産株式会社 |
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施工する家は長期優良住宅の仕様。独自の6重防音技術を上床に設置し、リビングは珪藻土の塗り壁、床は杉の無垢材で体と心にやさしい住まいになっています。柱や土台は神奈川県産のヒノキ、リビングカウンターに無垢材を採用していることが特徴です。 | 創業以来、取引きしている職人や業者と「耐震構造」と「耐久構造」にこだわった家づくりをしています。ベタ基礎工法や在来工法と2×4工法を組み合わせたハイブリッド工法、耐震金物工法を採用。基礎パッキン工法や外壁通気工法で耐久性を高めます。 |
住所:神奈川県横須賀市吉井3-2-1 | 住所:神奈川県横須賀市日の出町1-12 |
修栄建設 | 丸五産業 |
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「笑顔になれる家」それが修栄建設の作りたい家です。地震に強い家をベースに、防犯・プライバシーという安全性の高い家を重視し、施主の予算内の家づくりを実現してくれます。また、癒しをおり込むことも大切にしている会社です。 | 「すべてのお客様に納得いただいたうえで住んでいただきたい」これがコンセプトです。地域密着の強みを活かした自由設計、施主の「したいこと」にとことんこだわります。ベタ基礎で耐震性や防湿性を強化し、高断熱、高気密を高める断熱材を採用しています。 |
住所:神奈川県横須賀市森崎4-1-11 シャンクレール1F | 住所:神奈川県横須賀市長坂3-10-10 |
ダイシンハウス株式会社 | 土屋商事株式会社 |
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家族の命を守る構造を意識し、土台、柱、梁など主要構造躯体を構成する部材の確保や経年劣化への対策にこだわっている会社です。畳も含めて体にやさしい無垢の自然素材を採用。ECOや環境も考え、ZEHを推進しています。 | 専門の建築デザイナーが在籍。地域密着45年以上のノウハウを活かし、土地探しからサポートしてくれます。木材の「JWOOD LVL」を使用したオリジナルのJWOOD工法を採用。耐久性や省エネまで基準を満たした家づくりができます。 |
住所:神奈川県横須賀市長浦町2-18 | 住所:神奈川県横須賀市大矢部5-12-1 |
株式会社カルチャー |
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ライフスタイルに合わせた家づくりをしています。「ZERO-CUBE+FUN」はシンプルだからこそ多彩なニーズに対応。アメリカ西海岸テイストを求めるなら「ZERO-CUBE MALIBU」。建築家、インテリアやアパレルブランドとのコラボ商品も多数あります。 |
住所:神奈川県三浦郡葉山町上山口1972 |
湘南で注文住宅を施工している工務店22社から、1年中快適に過ごせる高性能な注文住宅※を施工する3社をピックアップ。最愛の家族にとって安らげる家を建てたい、納得のいく家作りをしたいという方にとっての最適なパートナーがきっと見つかるでしょう。※外断熱工法、耐震等級3、長期優良住宅に標準対応している工務店 2021年6月調査時点
la boite
(ラ・ボワット)
デザインから機能性まですべてに最適な住空間を提供
建物の外側から断熱材で覆い囲むことで、高い室内保温を実現している唯一の工務店。デザインはシンプルモダンでナチュラルカフェスタイル。ゼロエネ住宅も。
イソダ
TIP構造により住む人の安全を考える
100年以上の歴史を持つイソダ。優れた耐震強度を持つ「TIP構造」を採用し、住まいの安全性を確保。また、かながわ県産木材を使用することによって地域と地球環境に貢献する家づくりを意識している点も特徴といえるでしょう。
松尾建設
世界でひとつだけの住まいを実現
お客様の理想を叶える家づくりのために、様々な視点を取り入れたプランニングを実施。時には社外の建築家の意見を取り入れることも。また、家具から生活用品までオーダーメイドで揃えた「世界で一つだけの家」を提供。