人気エリア湘南で理想の注文住宅づくりを実現できる工務店ガイド
注文住宅を建てるときに知っておきたい、間取り・配色決めにかんする情報をまとめてみました。
ずばり、注文住宅の良し悪しは間取りで決定するといっても差し支えありません。高品質で十分な広さと快適さを備えた間取りを実現することができれば、基礎設計がしっかりとしており、いつまでも家族がしあわせに暮らせる家になるでしょう。
また、末永く暮らしていける家は、外壁の色についても考えられています。こちらのページでは、そんな間取りと外壁の配色について解説していきましょう。
まず間取りを考えるうえで一番に押さえておきたいのが「明るさ」。そのためには太陽の光を取り入れる窓の存在は必要不可欠です。
理想的なのは南側に位置する大きな窓ですが、必ずしも直射日光にこだわる必要はありません。窓の前にある程度の空間があれば、自然と間接的な光を室内に取り込むことができるからです。
明るさと同じく重要になってくるのが「風通し」です。風が入ってくる窓と、抜けていく窓を対角線上につけることができれば、家の快適性は格段にアップします。
そして日常生活にあった間取りにするためには、日々の「動線」について考えてみましょう。代表的なものとしてはキッチンのなかの動線です。毎日の食事を作るために、動きやすい動線をシミュレーションしてみるといいでしょう。
そのほかに、トイレと洗面脱衣室、玄関から客間までの距離、廊下に面したドアがぶつからないか、といった家族の動線を考えておけば、快適に暮らせるとともに、思わぬケガやトラブルを回避することもできるのです。
最後に気にしておきたい間取りのポイントは「収納」です。収納量の目安は一般的に床面積の10%といわれていますが、当然家族の人数などによって大きく変わってきますので、あくまで目安としておきましょう。
収納を考えるうえで何よりも大切なことは「現在収納しなければならないもの」「これから収納していくであろうもの」。各部屋ごとに収納を設置していきたいと考えているのであれば、収納するものを書き出しておくとよいでしょう。
家の外壁の配色は、人間に例えると洋服の色にあたります。ですが、洋服であれば気軽に好きな色を試すことができますが、家の色はなかなかそうはいきません。
そこで、一回の塗装で満足することができる、家の配色の決め方をご紹介しておきましょう。
白は汚れやすい!
まず、白は汚れが目立ちやすいということを覚えておきましょう。外壁は年を重ねるごとに必ず汚れがついてしまいます。また、ちょっとしたキズでも目立つようになってしまい、景観を損ねてしまうのです。
それでも白い色がいいというのであれば、できるだけクリーム系のものを使って家の明るさを表現してみるといいでしょう。
青や赤は古びて見えてしまう
近年では、原色に近い青や赤色の壁をした家も登場してきましたが、この配色も注意が必要です。じつはこれらの色は経年劣化により色が薄くなってしまい、建築年数以上に古びた印象を与えてしまうのです。
それを防ぐためには、定期的なメンテナンスが必要不可欠となってきます。
景観を考えた調和のとれた配色を心がける
高いお金を出して建てた我が家、色くらい自分の好きなように決めたいという施主の声はもっともですが、近年では、街によっては景観法により目立った色は地方自治体の許可が下りないこともあります。
自分の家も、街の景観のひとつであるということを心がけ、調和を乱すような配色は避けることを考えておきましょう。そうすることで、近所からのトラブルを回避することにもつながります。
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la boite
(ラ・ボワット)
デザインから機能性まですべてに最適な住空間を提供
建物の外側から断熱材で覆い囲むことで、高い室内保温を実現している唯一の工務店。デザインはシンプルモダンでナチュラルカフェスタイル。ゼロエネ住宅も。
イソダ
TIP構造により住む人の安全を考える
100年以上の歴史を持つイソダ。優れた耐震強度を持つ「TIP構造」を採用し、住まいの安全性を確保。また、かながわ県産木材を使用することによって地域と地球環境に貢献する家づくりを意識している点も特徴といえるでしょう。
松尾建設
世界でひとつだけの住まいを実現
お客様の理想を叶える家づくりのために、様々な視点を取り入れたプランニングを実施。時には社外の建築家の意見を取り入れることも。また、家具から生活用品までオーダーメイドで揃えた「世界で一つだけの家」を提供。